月別:2022年04月

小区のロックダウングループチャットにこのような画像が流れてきたようです。

 

 

 

 

ロックダウン解除へのフロー図

コロナ検査で小区で14日陽性が出なければ

行政区内での活動は自由→行政区をまたぐ活動はNG

 

7日間小区で陽性が出なければ

7日間自宅健康観察期間→物資の配達、小区内の移動は可

 

7日以内に陽性者が出た場合

7日間ロックダウン、家から出てはダメ

 

現状、多くの小区で陽性者が出ているため

まだまだ時間はかかりそうですが現時点での指針の様です。

 

 

 

 

上海ロックダウン中に漢方薬が支給されました。

 

 

コロナに効果のある漢方薬だそうです。

 

でも、でもね。

使う機会が来たら別の場所に強制移動、隔離されるって聞いてます。

飲んでる場合ではないと思うし

漢方薬が効くならロックダウンしなくても良いと思うんですよ。

 

ありがたく頂きましたが

使う機会は無いかもしれません。。。

 

状況は数字的には悪化

4月5日の

確診者311例

無症状者16766例

ロックダウン中でも感染者拡大は止みません。

ロックダウンによって

人と人の接触は大幅に制限されているはずですが

隔離中のSNSグループチャット内では支給品や郵便物からの

感染をうたがう声もあがってました。

 

 

物流は若干改善

ワイマイ(出前)は止まったままですが

上海周辺地区のスーパーでは地元産の物品の補充等?で

一部生鮮食品の品ぞろえが回復していました。

全く購入できない情況から少し回復した印象です。

 

 

支給品は継続で届けられてる様子

上海市隔離地域への支給品が届いたと友人より連絡をもらいました。

一人暮らしの彼の家に

卵30個、キャベツ2個、人参6個、

ジャガイモ1袋、ニンニクとショウガが少々が支給されたようです。

この食材で何を作ればよいか私には想像がつきませんが

好き嫌いをしなければ食べていける環境の様です。

ただし、感染のおわりは見えず不安を隠せない様子でした。

 

 

上海市周辺地域も上海より飛び火でコロナ延焼中

上海市周辺の地域では上海に通勤したり、

上海から通勤したりと市をまたいで移動している人たちが存在しますが

上海で流行してからそれらの人から感染が拡大しています。

ロックダウン等も引き続き複数の市で行われています。

 

 

上海ロックダウンの状況

2022年4月3日の上海市の新型コロナ発生状況は

確診患者が425名

無症状患者8581名

とまた発生最大人数を更新しました。

 

ロックダウンでも患者発生に歯止めがかかっていません。

 

 

周辺地区のスーパーは?

上海周辺のある市では、、

人の出入りが多い大きなスーパーが何件かでコロナが発生、閉鎖されています。

そのスーパーに行くと健康コードが黄色に変わるという話があり

あまり近づく人もません。

その他の個人経営の小さいスーパーではまだ野菜や果物が

一部残っていて購入できますが

トラック等の運転手への規制、、

依然として物流制限の影響が大きく食料品の入荷が滞っています。

頼みの綱のワイマイ(出前)も食材不足で品切れ店舗が多く出てきています。

 

 

今後の見込みは?

上海の今後の見込みは決定ではなく、状況に応じて変更となると思いますが

4/4に上海市市民全員核酸検査実施。

4/6までに結果発表。

陽性者すべてを隔離場所に移動。

4/7に上海全市民に抗原検査キットを配り検査実施。

陽性者は隔離実施。

4/8

陽性のいない小区ではロックダウン解除。

陽性のいる小区では継続して7日間ロックダウン。

(ロックダウン期間中は核酸検査と抗原検査を1日おきに実施)

4/15

ロックダウン解除の目標

という情報があります。

 

先ほども書きましたが、

予定は未定。変更になる可能性がありますが

参考情報として残しておきます。

 

日々、患者数が増える中、実現は難しそうですが

早期終息を望みます。