日本から中国への出入国

日本から中国への出入国。

通常の場合日本から中国へ2週間以内の短期間であれば

ビザ免除で入出国できます。

それを超える長期滞在の場合はZビザ等の入手が必要です。

 

 

日本からの出国

ビザ、パスポートが有れば通常の場合、特別な手続きは必要ありません。

出国時に出国カードも記載、提出は不要でした。

国際線なので2時間以上前に空港に到着を目指し出発。

到着後、カウンターに並び預け入れ荷物を預け、エアーチケットを受け取り

出国審査を得て搭乗口で待ちます。

やはり初めての場合は日系の航空会社の飛行機がお勧めです。

入国審査前の手荷物検査では財布、ベルト、スマホ、鍵等は外してかごに入れましょう。

携帯電話のバッテリーやパソコン、折りたたみ傘等は

X線検査で壁になって中が見えないのでカバンから取り出してこれもかごに入れます。

水は持ち込みできないので、登場口待合に到着してから必要な人は買いましょう。

飛行機の中でも意外と頻繁に飲み物はもらえるので必ずしも購入しなくても良いです。

 

 

中国への入国

出来れば、事前に入国カードの記載をすませて入国審査を通ります。

入国審査ゲートに用紙は置いてありますし、飛行機の機内で通常は配ってくれます。

入国審査時に担当によっては色々聞かれて時間がかかる場合もありますが

普通はスムーズに通過できます。

預け荷物を受け取り、荷物のオーバーウエイト等無ければ

そのまま出口から出れます。

時々、荷物のX線検査等されますが違法な荷物出なければ問題なく通れます。

オーバーウエイト等あれば申請窓口で申請後に出ます。

 

 

コロナ過の特別処置

ゼロコロナ対策をとっている中華人民共和国では

コロナ過で特別処置をとっています。

ルールがすぐに変わるので必ず最新の情報を確認してください。

最新情報は

在中国日本国大使館での確認がお勧めです。

https://www.cn.emb-japan.go.jp/

また、旅レジに登録しておくとルールに変更があった場合、

メールでその都度通知がもらえるので便利です。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

 

この記事を記載した時の手順をメモっておきますので参考にご参考に。

●駐日中国大使館は、2022年2月28日(当日含む)以降、日本から中国へ渡航する際、現在行っている「PCR検査+ダブル検査」を廃止し、搭乗予定日の7日前に行うPCR検査(以下「予備検査」という)+搭乗予定日の3日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査(以下「交差PCR検査」という)に変更する旨発表しました。

例示として、「搭乗予定日が3月10日の場合、3月3日に「予備検査」を行い、3月3日から3月9日に健康観察及び「自己健康状況観察表(7日間)」を記入、3月7日から3月9日に「交差PCR検査」を行い、3月9日20:00までに、健康コード申請書類をまとめて提出する」とされています。

●本件は中国政府の措置ですので、詳細については、下記、駐日中国大使館のHPで必ず御確認ください。御質問がある場合には、駐日中国大使館・総領事館に直接お願いいたします。

○駐日中国大使館:「2022年2月28日より渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について」

 

駐日中国大使館発表:日本から中国に渡航する際のPCR検査

2022/2/18

とあるように

通常の飼料に追加して

搭乗予定日の3日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査

と7日前に行う検査、最低3回検査が必要です。

また、必ず中国当局の指定した保健機関で検査します。

 

上記検査結果のJPG画像での準備に加えて

7日前からの自主健康確認シートの準備が必要です。

 

出国前に上記資料を準備して

2種類のQRコードをスマホ等に保存して持っていく必要があります。

1、QRコード1(防疫健康コード国際版)

https://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/

2、QRコード2(出入境健康申报)

https://health.customsapp.com/healthweb/home/pages/index/index.html

中国のLineであるWe Chatからも登録可

問題なく登録完了後に表示される

QRコードを必ずスクリーンショット、撮影してデータ携帯します。

 

QRコード1は日本の空港について荷物を預けチケットを貰うときに提示が必要です。

QRコード2は中国の空港に着いた後に提示が必要でした。

 

また中国の空港に到着後、飛行機機内で1時間くらい検疫検査で待たされました。

その後に空港内でコロナ検査。入国審査等を荷物を受け取り

各地の指定隔離ホテルに向かうバス乗り場まで到着から4時間くらいかかりました。

バス乗り場で行き先はどこかと聞かれ、行き先登録のQRコードをスマホで作るので

スマホや中国のインターネット環境は準備しておく必要があると思います。

また、中国語が出来ない人は行き先を大きく書いた

メモを準備しておくと良いかもしれません。

 

その後、各滞在先に応じてホテル強制隔離が始まります。

頑張ってくださいね。